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ECW WRESTLING TNN #013 1999-11-19 On Air (VHS-Tape) 収録時間：約58分 |
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本作はＤＶＤではなくって、ＶＨＳテープ。米国の『Rf-Video』ってちょっ と怪しいプロレス・グッズの通販屋から１本１２ドル（今回は国内の某裏 ルートより入手いたしました）で発売されている代物（著作権を無視した 海賊コピー・テープ）です。で、その収録内容なんですが、１９９９年の８ 月末より、ＥＣＷの定期放送番組『Hardcore TV』がＴＮＮ局との契約に 伴い装いも新たに（基本的なフォーマットは変わっていないけど）『ECW WRESTLING TNN』として全国放送され始めており、それを著作権者に 無断で録画～ダヴィングしたものですんや。ではでは、ネタの宝庫とも 言える『ECW WRESTLING TNN』、早速鑑賞してみましょ。 ※尚、リピート放送やディレイ放送なども多々あったでしょうが、多分今 回放送分の一番最初の放送は１９９９年１１月１９日のはずです。 【追記】本テープですが、標準スピードで１２０分録画可能のものに、２ 倍速録画って仕組みを使い、６０分の定期放送番組を４回分収録した 内容。尚、聞きなれない２倍速録画って奴ですが、日本国内で普通に 流通しているビデオ・デッキでも再生可能（機種によっては、若干トラッ キングが乱れる事も）。また１回につき６０分の番組なんやけど、その １／４である１５分間はＣＭ。実質、約４５分間の番組ってとこですワ。 ○今宵も波乱の幕開け．．． 今宵の定期放送番組『ECW WRESTLING TNN』は９９年１１月１３日 にニュー・ヨーク州はビングハムトンにて開催された定期興行からの ネタがメイン。まずは番組収録のため、ご存知ジョーイ・スタイルスとジ ョエル・ガートナーがリング上へ。と、ここにライノが姿を見せ、やおらマ イクを握って一席。どうやら９９年１１月７日に開催されたＰＰＶ『Novem ber ｔo Remember 1999』で組んだジャスティン・クレディブルへの思い や、対戦したドリーマー＆レイヴェンに対する不平不満をグニャグニャ と吐露しとるみたいですワ。尚、控え室に戻ったライノにキャンディード の奥方であるタミー嬢（コスチュームを突き破らんばかりに隆起させた 乳首に注目）が近付き、何やら色仕掛けでヒソヒソ話を．．．。 尚、この夜の興行模様については、『Rf-Video』が『Upstate Uproar』 としてファンカムものＤＶＤ－Ｒを発売しておりますので、興味をお持ち の方はこちらもどうぞ。 ○Super Crazy vs. Jerry Lynn １１月１３日の定期興行からのチョイス。まずは入場シーンを。 ○デヴィト＆エンジェルのプロモ 『暴走禿頭軍』のデヴィト＆エンジェル、ニュー・ジャック親分やアクセ ル・ロットン、ボールズ・マホーニーを挑発しとります。 ○Super Crazy vs. Jerry Lynn 常に高レベルの試合を提供してくれるリンとクレイジーの対決なんや けど、今宵はコーナーの頂部で絡んだ際、アクシデン気味にリンが背 中から場外テーブルへと落下。これでめっきり動きが鈍くなったリンに 対しクレイジーが少々困惑顔で攻め続けていると、タジリ＆スティーヴ ・コリーノが突如試合に乱入。これ、リンに白星をプレゼントするってよ りは、クレイジーに黒星をプレゼントをしたいって目的からの乱入みた い（いや、もしやアクシデントの善後処理か？）でして、タジリ＆コリー ノの狙い通りクレイジーが半失神状態のリンにフォールを取られてしま いましたワ。 ○デヴィト＆エンジェルのプロモ ニュー・ヨークの地下鉄のホームにてロケしたものですワ。 ○Da Baldies (PN News & Vito "The Skull" LaGrosso) vs. Axl Rotten & Balls Mahoney １１月１３日の定期興行からのチョイス。まずは入場シーンを。 ○ウソ泣きさせたら天下一品．．． 先のクレイジー対リンの一騎討ちに乱入し、レフェリーに鉄拳制裁を 受けたコリーノ。これで怪我を負わされたと顔面を包帯でグルグルに 巻いてロッカー・ルームで半泣きです（苦笑）。 ○Da Baldies (PN News & Vito "The Skull" LaGrosso) vs. Axl Rotten & Balls Mahoney 『暴走禿頭軍』の№３と№４（←ぶっちゃけ、只の構成員）ニュース＆ ヴィトーが暴れん坊コンビのアクセル＆マホーニーと対戦。けど、これ は絶対に血を見るカードやと思ったら、アクセルのパイプ椅子攻撃か ら引き継がれたマホーニーのパイル・ドライバーを被弾し、ヴィトーが あっさりと３カウントを献上。尚、会場ではこの後にデヴィト＆エンジェ ル、ニュー・ジャック親分らも加わっての大立ち回り（最後は親分らが 勝ち名乗り）もあったのですが、今宵の定期放送番組『ECW WRESTL ING TNN』では残念ながら割愛されております。 ○ＨＰにアクセスしてね！ 女子マネの刺激的な写真や各種グッズ情報などで満載の、ＥＣＷの オフィシャル・ホーム・ページをジョーイ・スタイルスとジョエル・ガートナ ーがご紹介。そう言えばワシもＨＰ存命時に、ニュー・ジャック親分の Ｔシャツを買ったよなァ。あれからもう何年経ったのやろか．．．。 ○ECW World Tag Team Championship : Rhino (w/Steve Corino & Jack Victory) & Chris Candido (w/Tammy Lynn Sytch) vs. Tommy Dreamer (w/Francine) & Raven これまた１１月１３日の定期興行からのチョイス。まずはライノの入場 シーンをどうぞ。 ○デヴィト＆エンジェルのプロモ ニュー・ヨークの地下鉄のホームにてロケしたものでして、座席に寝 込む（もしくはド突き倒した？）乗客から財布を抜き取って怪気炎。 ○ECW World Tag Team Championship : Rhino (w/Steve Corino & Jack Victory) & Chris Candido (w/Tammy Lynn Sytch) vs. Tommy Dreamer (w/Francine) & Raven キャンディード（タミー嬢の隆起した乳首に注目）、ドリーマー（withフ ランシーン嬢）＆レイヴェンの入場シーンをどうぞ。 ○ドーインク＆ロードキルのプロモ １０月２３日のＥＣＷアリーナでの定期興行をもってミス・コンジェニア リティ（その日をもってＷＷＦに転じ、後にリタと名乗って大成）を解雇 したご両人。さぞや落ち込んでいるかと思ったら、早くも新たな女子マ ネのエレクトラ嬢を引き込んだみたいでっせ。 ○ECW World Tag Team Championship : Rhino (w/Steve Corino & Jack Victory) & Chris Candido (w/Tammy Lynn Sytch) vs. Tommy Dreamer (w/Francine) & Raven 上記した様に、どうやら９９年１１月７日に開催されたＰＰＶ『Novemb er ｔo Remember 1999』で対戦したドリーマー＆レイヴェンに対する不 満から、今度はドリーマー＆レイヴェンのタッグ・タイトルへと挑む事に なったライノ。今にもコスチュームを突き破らんばかりに乳首をビンビン に隆起させたタミー嬢を引き連れた、ご存知クリス・キャンディードが今 宵のパートナーや。試合はレイヴェンがライノを場外テーブル葬に処す などと、何時になくベルト防衛に執念を燃やす展開。これに対し、ライ ノの頼みのパートナーであるキャンディードは、試合中ずっと半ケツ状 態でいるなど、良くも悪くも彼らしさを十二分に発揮。タミー嬢対フラン シーン嬢によるお約束のキャット・ファイトをはさみ、最後はキャンディ ードがドリーマーのＤＤＴに敗れ去ってしまいました。尚、試合決着後 に現れたコリーノ一派がドリーマー＆レイヴェンをボコボコに痛め付け ていると、酔いどれ天使サンドマンがお出まし！。あっと言う間にコリ ーノ一派を追い出すものの、ＰＰＶ『November ｔo Remember 1999』の 余波から、今度はレイヴェンとサンドマンが内輪揉めをおっ始め、加え てここにジャスティン・クレディブル＆ランス・ストームまでが一枚噛ん で、もはやリング上は全く収拾のつかない混乱状態へ．．．。 |
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