ECW Year in Review 1998 Vol. 1
 (DVD-R*2) 
 収録時間
 disc-1:約1時間59分
 disc-2:約1時間58分
 ECW存命時に地方でのドサ巡業を含め、その興行の大半をビデオ
収録したと伝えられる、米国のプロレス・グッズ屋『Rf-Video』をご存知
か。その『Rf-Video』が2005年初頭より過去の貴重映像を順次DVD
−R化し、怒涛のリリース・ラッシュでワシらECWマニアの懐を直撃し
ているんや。さてさて今回皆様にご紹介するのは、1998年のECWマ
ット上における名場面や各種アングルの起承転結を手堅く纏めた『Ye
ar in Review』シリーズの中の1タイトル(1998年の上期分)。では、本
DVD−Rをテキストに、策士ポール・Eと名優&迷優が織り成した夢舞
台を今一度振り返ってみましょ。

【注意】最近は一部で姑息にもデジタル・リマスタリングなる売り文句を
使う『Rf-Video』ですが、無論彼等にはそんな高額な編集機材を買う銭
も、コツコツと過去の映像をリマスタリングするような手間隙も絶対にお
まへん。ま、元ネタとなっているのが当時の市販ビデオやTV放送なの
で、そこそこ映像自体は綺麗。それでも過剰な期待はなされず、あくま
でも海賊商品だと割り切ってご購入される事をお勧めいたしますワ。

★★Disc-1★★

@Justin Credible (w/Jason & Nicole Bass)
 vs. Great Sasuke
 "House Party 1998"
 1998-01-10 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  新年早々のECWアリーナに“東北の守銭奴”(失礼)グレート・サス
 ケが登場。さてさて試合に先立ち客席を凍え付かせたのは、怪女ニ
 コル・バスとジェイソン(セクシーさ世界一を自認する、変態両刀使い
 のゲイ野郎)のディープ・キス。銭のためか、本当に“そんな趣味”な
 のかは常人には計り知れませんが、とにかく観ていて気持ち悪くなる
 のだけは請け合いの場面ですワ。で、そんなシーンを目の当たりにし
 てやっぱり気分が悪くなった(?)ジャスティンとサスケ、どうも試合で
 “共振”しないのです。サスケの十八番の技も次々と披露されるもの
 の、両者の絡みはずっとブツ切れ状態のまま。頼みのジェイソンの介
 入も空回りとなり、今宵は進んでヒール役を買って出ているジャスティ
 ンが“もはやこれまで”と判断したか、旋回式の墓石パイル一発でサ
 スケを沈めてしまいました。あ、試合後にサスケのマスクに手を掛け
 たジャスティンですが、これはグラン浜田(←この夜はグラン浪花と一
 騎討ちをやっとります)が身を挺して阻止しておりました。
ARob Van Dam (w/Bill Alfonso) vs. Bam Bam Bigelow
 "House Party 1998"
 1998-01-10 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  元は雇い主であったはずのシェーン・ダグラスの保持する世界王座
 を虎視眈々と狙うビガロと、アルフォンソを従えたRVDの直接対決。
 あ、当時ECWとWWFは摩訶不思議な業務提携関係にありまして、
 WWFの看板番組『マンデー・ナイト・ロー』(現在のRAW)をもじって
 RVDは『ミスター・マンデー・ナイト』を名乗っていたんや。さて試合な
 んですが、一進一退の攻防の末、試合の終盤にはダグラスの舎弟で
 あるキャンディードが介入。追ってキャンディードの親分であるダグラ
 ス自身もリングに上がり、彼等と反目するビガロはこれに気を取られ
 る大失態。背後からRVDがライダー・キックを見舞い、そのまま5★
 スプラッシュでビガロを撃破してしまいました。ウーン、ダグラスの持
 つ世界王座を巡る戦い模様は混迷度を深めるばかりやね。
BStairway to Hell Match :
 Sandman vs. Sabu (w/Bill Alfonso)
 "House Party 1998"
 1998-01-10 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  頭上に吊った有刺鉄線を梯子を使って奪い合う、その名も“地獄へ
 の階段”マッチ。多分、ロック好きのポール・Eがレッド・ツェッペリンの
 不朽の名曲である“天国への階段”からインスピレーションを受けマッ
 チ・メイクしたんでっしゃろな。で、注目の一戦なのですが、サブゥによ
 る場外機材置き場からサンドマンへと投下されるレッグ・ドロップ・テー
 ブル葬が序盤の山場。中盤、サブゥが放った場外ダイヴは鉄柵を直
 撃するミス・ムーヴとなり、サブゥはこれで顎を負傷。終盤、サンドマン
 はサブゥの有刺鉄線&五寸釘攻撃で大きく額を裂かれ、サブゥも先の
 顎の負傷が想像以上の深刻さであった様子で、何と急遽顎をテープ
 で固定する痛々しさ...。最後はサブゥを守護神の竹刀で叩きのめ
 しサンドマンが勝利を得たのですが、これは凄惨さでならECW史上
 十指に入る内容でしたな。
Cダグラスとビガロの抗争史
  97年10月16日のニュー・ヨークはクィーンズでの定期興行におい
 て突如雇い主であるダグラスに弓を引いたビガロ(急遽組まれた世界
 王座戦でダグラスを下してベルトを奪取)。続く11月30日に放送され
 たPPV『November to Remember 1997』ではこの両者の再戦が組ま
 れ、熱戦の末にベルトこそダグラスの腰へと戻ったものの...。
Dダグラス、熱狂的支援者の前でしんみりと語る
 1998 -01-17 Monaca, PA - Golden Dome
  地元であるピッツバーグへと凱旋したダグラス(“フランチャイズ”チ
 ャントは凄いものがおました)、何時になくしんみりと語り始めるので、
 まさか引退宣言かいな、なんて思いましたが、ヒールであるにも関わ
 らず熱い声援を送ってくれる地元ピッツバーグのサポーター達に励ま
 され、まだまだ頑張る事をここに宣言。
Eビガロ、パートナーを探す
  1月31日にECWアリーナで開催される定期興行『Hostile City Sho
 wdown 1998』においてダグラス&キャンディード&ストーム(ま、言わ
 ば暫定トリプル・スレットってとこやろか)との3対2のハンディ戦が組
 まれたビガロ。誰か頼りになる相棒は居ないかとロッカー・ルーム内
 をくまなく探し、やっと見つけ出したのは、これまでいがみ合って来た
 はずのタズ!。あ、声を掛けられた時は呆れていたタズも、ビガロの
 懸命の頼みにだんだんと気持ちが揺らいで来たみたいで...。
F3 on 2 Handicap Match :
 Shane Douglas (w/Francine) & Chris Candido & Lance Storm 
 vs. Bam Bam Bigelow & Taz
 "Hostile City Showdown 1998"
 1998-01-31 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  って事で始まったダグラス&キャンディード&ストーム対ビガロ&タ
 ズによる3対2のハンディ戦なんですが、こんな組み合わせが上手く
 行くはずもなく、やはりやはりビガロがタズをダブル・クロスし、それど
 ころかこれを見ていたキャンディードまでもが、2人して現在タッグ王
 座に就いているのに相方のストームにダブル・クロスを敢行。これに
 よってダグラス&キャンディード&ビガロによる悪党ユニットのトリプ
 ル・スレットが目出度く再結成されましたんや。
GTommy Dreamer (w/Beulah) & Sandman vs.
 The Dudleys (Buh Buh Ray Dudley & D-Von Dudley)
 (w/Big Dick Dudley & Joel Gertner & Sign Guy Dudley)
 "Hostile City Showdown 1998"
 1998-01-31 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  どうやらこの定期興行の直前にドリーマーはお爺さんを亡くしたらし
 く、試合に先立ってお爺さんを追悼する10カウント・ゴングを挙行。
 そやけど対戦相手のダッドリーズさえ大人しく10カウント・ゴングを聞
 いているのに、突如ジャスティン・クレディブルが厳粛なる式典を破壊
 にお出まし。で、これを引き金に、気がつけばリング上はドリーマー&
 サンドマン、ダッドリーズ、ギャングスタネーターズ(ニュー・ジャック&
 クローナス)、サブゥ&RVD、ジャスティン・クレディブルが入り乱れる
 大混戦(タッグ式の4WAYダンス+ジャスティン)に変容。ま、手法に
 若干難はあるけど(苦笑)、お爺さんを亡くして気落ちしているドリーマ
 ーを、ECW一座を上げて元気付けてやろうって心遣いなんやろね。
 ウーン、ドリーマーって皆に好かれているんやね!。
HLance Storm vs. Chris Candido
 "Cyberslam 1998"
 1998-02-21 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  上記した様に、2人してタッグ王座に就きながらも、内戦状態のスト
 ームとキャンディードが一騎討ち。さてさて、なかなか力の入った攻防
 を披露した両者ですが、悲しいかな、試合を実況するジョーイ・スタイ
 ルスの口から出て来るのは“次の日曜日”、“次回PPV”、“謎のパー
 トナー”などの語句ばかり...。そう、本試合は次の日曜日(98年3
 月1日)に迫った次回PPV『Living Dangerously 1998』のパブリシティ
 の一環なんですワ。尚、最後はストームによるコーナー頂部からのパ
 ワー・ボムでキャンディードが敗退となっておりました。
 【追記】『Living Dangerously 1998』にて行われたダグラス&キャンデ
 ィード対ストーム&“謎のパートナー”の詳細についてお知りになりた
 い方、既に『Living Dangerously 1998』のレビューもアップ済なので、
 そちらをご覧いただけたらと思います。

★★Disc-2★★

@ECW World Television Championship :
 Bam Bam Bigelow vs. Taz
 "Living Dangerously 1998"
 1998-03-01 Asbury Park, NJ - Convention Center
  Disc-1で触れたダブル・クロス劇を下地に、タズの保持するTV王座
 に“ホーム・タウン・ボーイ”であるビガロが挑戦するって図式。試合は
 ビガロの豪快無比なパワー・ボムや、タズによる花道から客席へ目掛
 けてのTボン・タズプレックスなどが惜しみなく繰り出される、事前の想
 像通りの男臭いものとなりました。で、試合の終盤タズがビガロの後
 方に回って片羽締めを見舞ったところでアクシデントが勃発。何と背
 中のタズを振り払おうとビガロが自ら後方に倒れ込んだところ、リング
 がビガロとタズの体重を支えきれずに陥没!。観客総立ちの中、直
 後にビガロがタズをリング上に引き上げてフォール。TV王座が“ホー
 ム・タウン・ボーイ”へと移動した瞬間です。
ADueling Canes Match :
 Sabu vs. Sandman
 "Living Dangerously 1998"
 1998-03-01 Asbury Park, NJ - Convention Center
  なんでも本試合は当初はPPV放送される予定ではなく、放送が始
 まる前に既に終わっていたらしいんやけど、@のアクシデントでリング
 を修理する時間が必要となり、まさかPPVを注文したお茶の間のお
 客さんに延々リングの修理の様子をご覧になっていただく訳にも行か
 ず、ポール・Eの指示のにより、急遽ビデオ収録されていたものがPP
 Vの電波に乗ったそう。あれ、誰でっか。まるで事前にリングが陥没
 するのが分かっていた様な手際の良さや、なんておっしゃるのは?
 あきまへんデ、なんでもかんでも疑うのは。あの陥没はどう見てもア
 クシデントなんやから...。ってな事で急遽PPVの電波に乗ることと
 なった本試合。しかも折角の好カードなんやけど、どうにも画面からL
 IVEっぽさが微塵も感じられんのやさかい、当日銭を払ってPPVを注
 文した人達はさぞや落胆した事やろね...。あ、肝心の試合の内容
 なんですが、終始サブゥのコス・プレをしたRVDがサブゥの援護に付
 くってネタがあって、彼等のステレオ式のテーブル・レッグ・ドロップ葬
 によって、サンドマンがリングへと沈められております。
BTommy Dreamer (w/Beulah)
 vs. Justin Credible (w/Jason & Nicole Bass)
 1998-03-01 Queens, NY - Elk's Lodge
  3月1日のPPV『Living Dangerously 1998』でも組まれていた試合。
 ただPPVでドリーマーがジャスティンを下したので、それで両者の遺
 恨劇もピリオドかと思ったら、まだダラダラと続いていたんやね。また
 もやドリーマーがジャスティンを下したけど、試合の中で一番盛り上
 がったのがビューラ嬢らセコンド陣の介入シーンではね...。
CECW World Television Championship :
 Bam Bam Bigelow vs. Sandman
 1998-03-21 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  3月1日のPPV『Living Dangerously 1998』にてタズからビガロへ引
 き継がれたTV王座にサンドマンが挑戦。得意の竹刀や梯子を駆使
 してビガロに攻め入るも、ビガロ必殺の“アズベリー・パークからの
 ご挨拶”を喰らっては...。
DFirst Blood Match :
 Tommy Dreamer (w/Beulah McGillicutty)
 vs. Justin Credible (w/Jason & Nicole Bass)
 "Cyberslam 1998"
 1998-02-21 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  『RF-Video』の編集者がミスったのか、時系列的に言うなら冒頭に
 納められるべき試合がここに収録。“先に流血したら負けよ”戦にて
 ドリーマーとジャスティンが激突でっせ!。試合は途中、何とも“芸心
 に欠ける”ビューラ嬢のキャット・ファイトもどきや、急逝したスピコー
 リに捧げんとドリーマーがスピコーリ・ドライバー(その実体は三田の
 えっちゃんの十八番であるデス・バレー・ボム)を決める場面などを
 盛り込んで、最後はWWF派閥のRVDが無法介入を決行。ドリーマ
 ーの額を有刺鉄線で引き裂いて流血状態に至らしめ、結果としてジ
 ャスティンに棚ボタ式の勝ち星をプレゼントですワ。尚、RVDに助け
 て貰っていてはドリーマーとの遺恨がさっぱり盛り上がらぬと悟った
 か、ジャスティンがビューラ嬢を問答無用のパイル・ドライバー葬。R
 VDへ傾きかけたドリーマーの意識を、自らへと無理やり引き戻して
 みせました。ウンウン、これでないと次回PPV『Living Dangerously 1
 998』でのドリーマーとの再度の一騎討ちや、Bでの再々度の一騎討
 ちがちょっとも盛り上がらんモンね。
ERVDとサブゥのプロモ
  ビガロの保持するTV王座をRVDが狙ってます。
FECW World Television Championship :
 Bam Bam Bigelow vs. Rob Van Dam (w/Bill Alfonso)
 1998-04-04 Buffalo, NY - Burt Flickenger Athletic Center
  プロレス芸におけるチャンプなんてのはプロモーターやプロデュー
 サーの気持ち一つでコロコロと変わるもの。これを裏返すなら、長期
 に渡ってベルトを保持出来るのは、余程腕が良く、集客力に秀で、尚
 かつプロモーターやプロデューサーから全幅の信頼を得たレスラー
 のみ。それを思うとこの試合から2年以上に渡ってTV王座を保持し
 続けたRVD(ちなみに王座から転落したのも、負傷欠場によるもの)
 ってのはやっぱり上級のレスラーやったんでしょうな。あ、試合内容
 に全く触れずにゴメンね。けどなかなか力の入った内容でしたデ。 
GTommy Dreamer & Sandman vs. The Bushwhackers
 (w/Joel Gertner & Sign Guy Dudley)
 1998-04-09 Ft. Lauderdale, FL - War Memorial Auditorium
  フロリダ巡業に出たドリーマーとサンドマンの前に現れ出たのは
 ッドリーズのコス・プレを決めたブッシュワーカーズのご両人。これに
 はドリーマーもサンドマンも苦笑するばかりなんやけど、油断したらア
 カンよ。ホラホラ、背後からババとD−ボンが残酷な笑みを浮かべて
 忍び寄って来てまっせ...。
Hトリプル・スレットのプロモ
  相変わらず自信満々のご様子です。
I口は災いの元でっせ...
 1998-04-09 Ft. Lauderdale, FL - War Memorial Auditorium
  クリス・チェッティらの試合にドカドカと土足で踏み込んだトリプル・ス
 レットの面々。と、ここにタズまでがお出まし。ダグラス、タズの顔を見
 るなり、「ワシの持っている世界王座に挑戦したいんやろ?」なんて挑
 発を開始や。で、最初は適当にダグラスの挑発をいなしていたタズな
 んやけど、ダグラスが右手を差し出し、「ホラ、折れるものなら折って
 みろや!」なんて聞き捨てならぬ台詞を吐いたものやから、ならばと
 電光石火の腕折りをダグラスにガチッと極めてやって...。 
JFTW(この世は全て糞っ垂れ)!!
 "It Ain't Seinfeld 1998"
 1998-05-14 Queens, NY - Elk's Lodge
  満場のお客さんの前に現れたのはジョーイ・スタイルス。何時もの
 軽快な口調でお客さんとコミュニケーションを図ろうとしていると、突
 然場内にタズのテーマが流れ、威風堂々タズがお出まし。そしてマ
 イクを握ったタズは、手にした黒い布袋から真新しいベルトを取り出
 しますんや。そう、このベルトこそがタズが自分勝手に設立認定した、
 FTW(Fuck The World : この世は全て糞っ垂れの意)王座のベルト
 ですんや。ワシ、ネットで調べて98年5月14日の興行にてお披露目
 されたとは知っていたんやけど、それがこうして映像付きで観れたと
 なると喜びもひとしお。ヒアリングが苦手なのでタズの喋っている事
 は詳しくは分からんけど、どうやらシェーン・ダグラスを挑発し、「ブル
 ックリン(タズのホーム・タウン)対ピッツバーグ(ダグラスのホーム・
 タウン)でやろやないか!」なんて吠えているみたいでして、ワシ同様
 にタズのファンならこの映像はマスト・ゲット!でっせ。あ、この後、リ
 ングにはビガロ(3月1日のPPV『Living Dangerously 1998』にてタズ
 からTV王座を奪い、4月4日のニュー・ヨークはバッファローでの定
 期興行にて王座をRVDへバトン・タッチ。ちなみにここからTV王座
 はRVDが長期に渡って保持します)が現れてタズとひと悶着。勿論
 これが8月2日放送のPPV『Heat Wave 1998』での両者によるFTW
 タイトル戦へと発展して行くんです。
KECW World Television Championship :
 Rob Van Dam (w/Bill Alfonso) vs. Mikey Whipwreck
 "It Ain't Seinfeld 1998"
 1998-05-14 Queens, NY - Elk's Lodge
  RVDの保持するTV王座にマイキー君が挑戦したんやけど、ほぼ一
 方的にRVDが攻め続け、RVDがサブゥをパロッて天井を指差しフィニ
 ッシュを狙ったところで、なんと真似っこをされた側のサブゥが乱入。し
 かもサブゥ、パートナーであるはずのRVDを差し置いてマイキー君を
 テーブル葬に沈め、返す刀でRVDにまで一撃。と、ここにキャンディー
 ドが現れてサブゥを援護し、続いて現れたランス・ストームはあろう事
 かタッグ王座におけるパートナーであるキャンディードではなく、RVD
 サイドに付いて。お、どうやらタッグ戦線に異変あり。ならば、明後日の
 ECWアリーナでの定期興行『A Matter of Respect 1998』ではサブゥ
 とキャンディードに組んで貰い、RVD&ストーム組とのノン・タイトル戦
 (王者コンビが分裂しとるんやから当然やね)をやって貰いましょか。
 【追記】この当時のサブゥとRVDとキャンディードとストームの複雑怪
 奇なる関係について、サブゥとRVDのベストものDVD−Rである『Be
 st of Sabu & Rob Van Dam : Rolling Thunder Tour』のレビューに纏め
 てみました。良かったらそちらもご参照下さいな。
Lタズ、トリプル・スレットに入団!?
 "A Matter of Respect 1998"
 1998-05-16 South Philadelphia, PA - ECW Arena
  「ここ(ECWアリーナ)で、かつてあの伝統のNWA王者の証である
 ベルトを投げ捨てた奴が居てたよな」、なんて自身の偉業(94年8月
 27日に起こした、所謂NWAベルトのポイ捨て事件)を少しの照れも
 なく自信満々(苦笑)に話すダグラス。と、またしてもここにタズがお出
 まし。しかもダグラスのかつての偉業に畏れいったのか、なんとタズ
 はあれだけ憎んでいるはずのトリプル・スレットに入団を懇願!。ビ
 ガロなどはどうも“裏”がありそうだと怪しんでいるものの、ダグラスは
 満面の笑みを浮かべ、タズの差し出す手に握手で応えようとしたのや
 けど...。もう分かるでしょ?。またもやダグラスの差し出した腕はタ
 ズのサブミッションによって、あらぬ方向へ捻じ曲げられて...


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